アリエク沼:仕事もゲームもはかどる最新メカニカル&ワイヤレスキーボード特集

ガジェット

日々のデスクワークやプログラミング、
ライティング業務で長時間向き合う「キーボード」。
道具ひとつ変えるだけで疲労感が大幅に軽減されたり、
タイピングミスが激減して作業が進むことは珍しくありません。

「タイピング作業が業務の6割を占めるプログラマーやライターの生産性は、キーボードによって左右される。投資効果が期待できるガジェットのひとつ」(ITmedia, 2023/1/22)

つまり、今がっつりお仕事でキーボードに触れている方にも
これからがっつり始めたい人にとっても
「どのキーボードを選ぶか」は作業効率=収入に直結する、とても大事なポイントです。

キーボード選びの基本ポイント

生産性と疲労度への影響

キーボードはマウスと並んで、最も長時間触れるPC周辺機器です。
自分の手に合ったキーボードを選ぶと、以下のメリットが得られます。

  • タイピング速度向上:打鍵がスムーズになり、1日の入力文字数が増える
  • 疲労軽減:エルゴノミクス形状や荷重が手に合うスイッチを選べば、肩・手首の負担を軽減
  • 集中力アップ:快適な打鍵感はモチベーション維持に直結

“近年、キーボード作業による手関節周囲の腱鞘炎が増加しており、臨床整形外科の研究では、圧痛部位や疼痛誘発テストなどの症状に基づいて診断されるケースが多いことが報告されている。作業量と重症度は必ずしも比例しないが、作業内容やキーボード環境を改善することで症状の発生・悪化を抑制できる可能性がある”(酒井 昭典, 「キーボード作業による手関節周囲の腱鞘炎」臨床整形外科 JIM 7巻6号, 1997年6月)”

キー配列とサイズの違い

  • テンキーレス(TKL):テンキーを省いたコンパクト設計。
  • 75% / 65% / 60%:持ち運びやすくデスクも広く使える。副業ワーカーに人気
  • スプリット型:左右分割で、肩幅に合わせて置ける。腱鞘炎予防に効果的
  • フルサイズ(104/109キー):エクセルや数値入力が多い人向け

“I’m a programmer and I much prefer US ANSI over the Nordic ISO layout. My main reasons are the positioning of the bracket keys, the long left shift, and the more ergonomic enter key position.” (Redditより)
US配列はEnterが横長で、Shiftキーや記号キーの配置がプログラミング向きだと感じるユーザーが少なくないようです。

スイッチ方式の違い

  • メンブレン式:安価で静音。長時間作業にはやや不向き
  • メカニカル式:赤軸(軽い)、茶軸(バランス)、青軸(カチッとしたクリック感)など選択肢豊富。耐久性も高い
  • 静電容量無接点方式:東プレやHHKBで有名。軽いタッチで高速入力可能、疲れにくいが高価

“メカニカルを使ったあとメンブレンに戻ると、キーキャップを自由に交換できること、スイッチのスプリング感、打鍵の一貫性・予測可能性などを失ったと感じる”(Redditより)

有線か、無線か

  • 有線:遅延なし、安定感抜群。ゲーマーやプログラマーに好まれる
  • 無線(Bluetooth/2.4GHz):デスクすっきり&複数デバイス切替に便利。カフェ作業派に最適

余談ですが、私は断然有線派です。
無線はとにかく充電の管理が面倒すぎる。
無線・有線どちらでも使える方が好みです。

プラスアルファの機能

  • バックライト:暗所でも視認性UP。RGBはゲーミング、白色はビジネス向け
  • マクロキー:副業の定型作業を自動化できる
  • エルゴノミクス形状:手首の角度を自然に保ち、疲労軽減

“Populates complex forms with a single keypress, saving hours of repetitive work … macro pad functionality as I use it more in my daily workflow.” という投稿もあり、定型入力や複数アプリ間で似た操作を何度も繰り返す場面では、マクロやマクロパッドが非常に有効だという実例があります。

コンパクトで持ち運びやすいモデル(カフェ作業派に)

3,591円 送料無料
折りたたみ式の軽量小型キーボードです。
折りたたみ時は 15.2cm × 9.8cm × 2cm、重さは 約215g とスマホ並みの軽さ。
Bluetooth接続なので、iPad / Huawei / Samsung / Lenovo / Xiaomi / OPPO / Vivo など
主要なスマホ・タブレットで利用可能です。
内蔵の140mAhリチウム電池で 最大45時間連続使用、待機は最大90日。
Type-C充電対応で、スマホやタブレットと同じケーブルが使えるのも便利。
シザー式キー構造でノートPCに近い打鍵感。
タッチパッドを搭載しているので、マウスを持ち歩かなくても操作可能です。

4,065円 送料無料
AJAZZ AK820 / AK820 Proです。
AK820(有線モデル)とAK820 Pro(トライモードモデル)があります。
トライモードはUSB有線 + 2.4GHzワイヤレス + Bluetooth 5.1 に対応。
75%レイアウトの81キー+金属製ボリュームノブで、テンキーなしのコンパクト設計。
ProにはTFTスクリーンがあり、日付・時刻・バッテリー残量・接続状態などを表示可能。
ガスケットマウント&フレックスカットPCBにより打鍵時の衝撃やノイズを低減
PBT素材キーキャップ(OEMプロファイル)で摩耗しにくく、さらさらとした触感です。
ギフトスイッチとフライングフィッシュスイッチから選択可能です。
タイピング疲れを抑えたいライターやプログラマー、副業で長時間PC作業する人に最適です。
南向きLEDで、キーキャップの文字がしっかり光るRGBライティング
デザイン・機能・カスタマイズ性すべて揃った、次世代型コンパクトメカニカルキーボードで
アリエクでも1万個以上売れている人気商品です。

仕事もゲームも両立できるバランス型キーボード

6,927円 送料無料
AULA F75 ゲーミングメカニカルキーボードです。
人気の75%レイアウトの81キー構成で、矢印キーや機能キーをしっかり備えているため、
日常作業からゲームまで快適にこなせます。
USB有線 / 2.4GHzワイヤレス / Bluetooth のトライモードモデル。
プラグアンドプレイ対応で、すぐに使える簡単さも魅力です。
メカニカルスイッチで有名な Kailhブランドスイッチを採用。
耐久性が高く、打鍵感も安定。好みに応じて軸を選べるのがポイント。
フルキーアンチゴースト対応で、同時押しも確実に入力。
ゲーマーにも安心です。
マクロキーやカスタム設定が可能で、ゲーム用ショートカットや
マルチメディアキー搭載で、音量や再生コントロールも簡単です。

4,438円 送料無料
Machenike K500です。
94キー構成(90%レイアウト)で、テンキーを省略したコンパクト設計ながら
矢印キーや機能キーはしっかり搭載したフルサイズに近い利便性と、省スペース性を両立。
ホットスワップ対応でスイッチを自分で簡単に交換可能です。
PBT樹脂採用の二色成形キーキャップで、サラサラとした打鍵感があり
摩耗やテカリに強く長期間美しさを保ちます。
ゲーマーに必須の全キー同時押し対応(Anti-ghosting)です。
18種類のマルチメディアキーで、音量調整・再生・停止などがワンタッチで操作可能。
コンパクトで多機能、しかもカスタマイズ性抜群のオールラウンダーキーボードです。

4,896円 送料無料
GMK67 65% ガスケット Bluetooth カスタムメカニカルキーボードキットです。
63キー構成でコンパクト&効率的な65%レイアウト。
キーボード内部にクッションを挟む「ガスケット構造」で、
柔らかく心地よい打鍵感を実現。
Bluetooth接続で複数デバイスを切り替えて使えるため
副業ワーカーやモバイル作業にも便利です。
スイッチを自由に交換できるホットスワップ対応
赤軸・茶軸・静音軸など、自分好みの打鍵感にカスタマイズ可能で
初心者でも簡単に組み替えが可能です。
うちの息子が確かこれを愛用していた気がします。

プロ仕様:最新の磁気スイッチ・高速トリガー系

4,419円 送料無料
Madcatz Mad60 / Mad68 HEです。
最新の磁気(Hall Effect)スイッチ+ラピッドトリガーを備え、
FPSやアクションゲームなどで「入力遅延がほぼゼロ」とRedditでも高評価。
従来のメカニカルスイッチより摩耗が少なく、耐久性も高く
押下後すぐにリセットされるため、素早い連打や微妙な操作が可能です。
8000Hzの超高速ポーリングで、キー入力の遅延を徹底的に排除
ミリ秒単位の差が勝敗を分けるeスポーツシーンでも十分戦える性能です。
Mad60:60%レイアウト → できる限り小型化、持ち運びやモバイル用途に便利。
Mad68:68%レイアウト → 矢印キーを搭載し、日常使いでも快適。
4,000円台で磁気スイッチ+ラピッドトリガー+8K対応は破格と言って良いでしょう。

5,979円 送料無料
AKKO TAC75 HE の磁気スイッチ搭載ゲーミングキーボードです。
Hall Effect(磁気)スイッチ採用で、物理接点がなく
0.005mmのラピッドトリガー対応。
ほんの僅かな押下で入力がリセットされるため、連打・連続操作が極めてスムーズです。
FPSやMOBAなど、一瞬の判断が求められるゲーム向きです。
8,000Hzの超高速ポーリングにより、入力遅延をほぼゼロに。
75%配列(81キー前後)でフルサイズに近い操作性を確保。
「競技レベルでも信頼できる」という実績がある安心感があります。
Madcatz Mad60/68 よりも、レイアウトや安定感を重視される方におすすめです。

4,488円 送料無料
MONSGEEK FUN60 PRO & MAX HEです。
これもHall Effect(磁気スイッチ)&ラピッドトリガー対応。
60%配列で、数字キー列やファンクションキーを省略しており
最新のeスポーツ仕様を、コンパクトモデルで体験できるのが最大の魅力です。
Bluetooth/2.4GHz/有線対応で、シーンに合わせて接続を切り替え可能。
鮮やかなARGBバックライトで、1600万色のカスタマイズが可能。
「初めてのHEキーボード」にも最適です。

多機能&ガジェット好きに刺さるハイエンドキーボード

8,661円 送料無料
Attack Shark K86です。
本体にTFTカラーディスプレイを搭載しており、
システム状態、接続モード、RGB設定などをリアルタイムに表示可能。
「ディスプレイ付き」という遊び心のある仕様は、ガジェット好きにはたまりません。
マクロ・システム情報・プロファイル切替など表示内容がリッチで、実用性も高いです。
メタル製ノブと多彩なRGBバックライト搭載でガジェット映えします。
落ち着きのあるカラーと筐体の仕上げも高級仕様で、インテリア重視の方にもおすすめ。
ホットスワップ対応でスイッチ交換が可能
ハウジング構造や安定感も上位設計で
ショートカット割り当て(マクロ)やマルチデバイス切替など、仕事向き機能もフル搭載です。

10,045円 送料無料
AULA F108 Proです。
フルサイズ(108キー)でテンキー付きです。
事務作業で数字入力が多い人には圧倒的に便利。
マクロキー対応で、ゲームのコンボ入力やExcel作業を自動化できます。
キーボード上にTFTスクリーンを搭載しており
バッテリー状態、RGB設定、接続状態、マクロプロファイルなどを可視化できます。
USB有線 / 2.4GHz / Bluetoothのトライモード接続。
デスクトップ、ノート、タブレット、スマホを行き来しながら使えるので
ビジネスとプライベートを1台で切り替え可能です。
ガスケットマウント+ホットスワップで打鍵時の衝撃やノイズを軽減。
カスタムも可能です。
AULAブランドの中でもフラッグシップモデルの一つで
見た目の高級感や機能性の高さが魅力です。


コメント

  1. ニューサプライズさんで旅行用に汚れてもいいけど写真に写るのに可愛い良いに、
    HメスとSネルとどこか2、3種類くらい買おうかなと考えているのですが、
    あんまり同時に何個も買うのはリスクありますか?

    • そうですね
      「業として持ち込んだ」(商売すると思われた)とみなされると
      没収されたり高額な関税を払う必要があります。
      ゆっくり1つ1つ購入されたほうが良いです。

  2. ありがとうございます!アリエク外でもそうなのですね、、
    おすすめセラーで、スカーフを1本買ったばかりなので、値段は低いですが、それも数ヶ月空けたほうがいいですかね。

    • スカーフ1本だけなら大したことないと思います。
      アリエクで日用品やガジェットなど、無関係なものもたまに買うようにしてください。
      バッグばっかり立て続けに10個も20個もいっぺんに注文してはいけません。

  3. ありがとうございます!
    最初の質問がわかりにくかったかもしれませんが、
    トータル2,3個(ブランドは2,3種類の中から1個ずつ)いっぺんに買ったらという意味でした!

    流石に10-20個はもう自分で使うのか怪しまれますよね笑

    • はい、2~3個を1個ずつ買うくらいなら大丈夫だと思います。
      バッグばかりではなく、できればアリエクのどうでもいいものも途中で挟むと良いです。